樹上で熟成させた完熟果。
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日当たりが良く(夏の強い西日は苦手です)水はけの良い、やや乾燥気味の土が適しています。過湿はダメですが夏の水不足は落葉を促す(夏場の落葉は来年の実付きに影響する)ので適度に水を与えなくてはなりません。また夏の強い日差しも寒冷紗等でさえぎってあげると、樹に負担を掛けないですよ。
成分は、カリウムの含有量が比較的多く、高血圧や動脈硬化の予防に期待できます。また葉酸も含まれており貧血予防にも効果的です。
≪花が咲かない 結実しない 落果が多い場合≫
さくらんぼ 暖地 【1年生】(接ぎ木・ポット入り)
・[品番]商品名
[SAKURANBO-004-p]
さくらんぼ 暖地 【1年生】(接ぎ木・ポット入り)
・備考
・商品価格
1,530
円/本
(税込)
・在庫
在庫わずか
・カテゴリ
さくらんぼ
ポット果樹・花木・庭木・柑橘類>果樹>さくらんぼ
さくらんぼ全般 育て方のポイント
同一品種の花粉では、実が付きにくいため2種類以上を混植することをお勧めします。(暖地さくらんぼ以外)
寒さには比較的強いようで、東北以南でしたら鉢植え出来るようです。山形のさくらんぼは有名ですが、もちろん高知でも結実していますよ。
●剪定の仕方●
桜同様、さくらんぼも切り口から枯れ込みやすいので、太い枝の剪定は出来るだけしないようにして下さい。もし剪定されるのでしたら切り口に枯れ込み防止剤等をぬって下さい。樹勢が強いので、枝が小さいうちに剪定するのが賢明です。
剪定の基本は、間引きと弱剪定で強剪定をすると新梢が沢山出て花芽が付きにくくなります。7月頃に花芽を付けるので、5〜6月頃までに剪定をして下さい。春に延びた枝を5〜6芽だけ残して切ります。残した芽が2〜3年良い実を付ける短果枝になります。樹勢が強いので徒長枝を出さないようにします。(放っておくと徒長枝になり易いです)
●肥料の与え方●
1. 3月
醗酵油かす 2. 収穫後
即効性の化成肥料 3. 10月
醗酵油かす
原因は不完全受粉や樹勢が強く子孫を残す必要がないと樹が判断した時に起こるようです。
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